途上にて

過去と未来の交差点

理想と現実

悩みの正体は、理想の自分にしがみついている、ということだと思う。

 

 

そのことを逆から言えば、現実の自分を嫌がって拒否している、とも言える。

 

 

理想の自分を諦めた時、人は人格的に死ぬ。

 

 

夢や希望、理想を諦めた時、残りの人生は消化試合と化す。

 

 

僕らの根本的問題は、自分を持て余している、ということだと思う。

 

 

もし、悩みの中にあるなら、思い出すといい。あなたの理想は、現実のあなたより、ずっと高かったはず。

 

 

「現実の自分を嫌うな。そして、理想を諦めるな。」

 

 

わたしから、わたしへ。

 

そして、これを読んでくれたすべての人へ。